【2023年最新】MOS資格とは?資格対策とオススメ教材の紹介

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皆さんどうも!
むっちょです!

今回は現役office講師が教える
MOS試験の合格法を伝授します!!

まずはこの記事をどんな方に読んでほしいか

こんな方にオススメ!
  • MOS試験を受けるか悩んでいる方
  • MOS資格ってまず何??って方
  • 勉強法を悩んでいる方
  • 転職・就職活動に悩んでいる方

上記の悩みを持っている方に
オススメの記事となっています。

一緒に悩みを解決していきましょう!
では早速紹介していきます。

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MOS試験とは

まずMOS試験とは何かを説明します。

MOS試験とは
マイクロソフト オフィス スペシャリスト
(Microsoft office specialist)の略です


どんな資格かと言うと

大体の人が1度は使用したことが
あるであろうMicrosoft社が出している
office(Word・Excel・PowerPoint等々)

こちらの製品知識やスキルを
証明する資格となっています。


またMOS資格は国際資格となります。

MOS資格必要?

『MOS資格って必要ですか?』
こちらはよく聞く声です。

これに関しては転職を考えている方にとっては
取得した方がいいと言えるでしょう。

既に勤務している方にとっては
正直言って必要ないかと思います。

ただし、会社によっては資格による
資格手当などもありますし、
昇給にもかかわると思うので、
そこは人それぞれ。

また今のご時世で考えると
仕事がいつ無くなるかわからないので

何かあった場合の備え、
次に転職に向けて
保険として取得するのはあり。

また世の中にたくさんある試験の中でも
認知度が高い試験でもあるので
資格としてはかなり有効。

なので必要かどうかで言うと
取っておいて損はない資格と言えます。

そしてMOS資格には嬉しいお話があります。

MOS有効期限は?

MOS資格の嬉しいポイント!

資格を取得してからの有効期限が

ありません!!!

なので1度取得してしまえば一生使えます。

ただし、当たり前ではありますが
office2016であれば2016の資格、
office2019であれば2019の資格、

となっています。
仮に今後officeが新しいのを出した場合には
その資格を取る必要があります。

MOS試験の受験費用は?

そして気になる受験費用は
このようになっています。

Specialist
一般価格 10,780円(税込)
学割価格 8,580円(税込)

Expert
一般価格 12,980円(税込)
学割価格 10,780円(税込)

基本的には上記の料金となっています。

学割に関して、料金の確認に関しては
下記のURLから公式ページをご覧ください。
https://mos.odyssey-com.co.jp/outline/

またSpecialistとExpertについては
次にご紹介します。

Specialist・Expertって?

費用の箇所で出てきた
Specialist・Expertについて
ご紹介したいと思います。

SpecialistとExpertと言うのは
簡単に言うと試験のレベルです。

Specialist一般レベル
Expert上級レベルとなっています。

ただし、Expertの試験は
特定の科目しか存在しません。

Expert試験が存在する科目は
以下の通りです。

Expert試験
  • Word(2013・2016・2019&365)
  • Excel(2013・2016・2019&365)
  • Access(2019&365)

試験の概要は少し理解できたかなと思います。
なので今思っているであろう次の問題。

SpecialistとExpertどっち受けたらいいの?

この問題を次に考えるかと思います。

結論から言うと、

就職活動等に使用するならSpecialistで十分

理由としては実務で使用する機能のほとんどが
Specialistの範囲内です。

ただし!!!!

Expertの試験の中には実務でよく使い、
肝と言っていいほどの範囲が含まれているので
要注意!!!

なので私がオススメしたいのは
資格はSpecialistを取得し、
Expertの実務で使う範囲だけを
勉強だけしておく。


じゃ~具体的にどんな範囲なのと言うと

今回はExcel2016のSpecialistとExpertを例に答えます。

ExcelSpecialist試験範囲
  1. ワークシートやブックの作成と管理
    • ワークシートやブックを作成する
    • ワークシートやブック内を移動する
    • ワークシートやブックの書式を設定する
    • ワークシートやブックのオプションと表示をカスタマイズする
  2. 配布するためにワークシートやブックを設定する
    • セルやセル範囲のデータの管理
    • セルやセル範囲にデータを挿入する
    • セルやセル範囲の書式を設定する
    • データをまとめる、整理する
  3. テーブルの作成
    • テーブルを作成する、管理する
    • テーブルのスタイルと設定オプションを管理する
    • テーブルをフィルターする、並べ替える
  4. 数式や関数を使用した演算の実行
    • 関数を使用してデータを集計する
    • 関数を使用して条件付きの計算を実行する
    • 関数を使用して書式を設定する、文字列を変更する
  5. グラフやオブジェクトの作成
    • グラフを作成する
    • グラフを書式設定する
    • オブジェクトを挿入する、書式設定する
ExcelExpert試験範囲
  1. ブックのオプションと設定の管理
    • ブックを管理する
    • ブックの校閲を管理する
    • ユーザー定義のデータ表示形式やレイアウトの適用
    • ユーザー定義の表示形式と入力規則をデータに適用する
    • 詳細な条件付き書式やフィルターを適用する
    • ユーザー設定のブックの要素を作成する、変更する
    • ほかの言語に対応したブックを準備する
  2. 高度な機能を使用した数式の作成
    • 数式に関数を適用する
    • 関数を使用してデータを検索する
    • 高度な日付と時刻の関数を適用する
    • データ分析、ビジネス分析を行う
    • 数式のトラブルシューティングを行う
    • 名前付き範囲とオブジェクトを定義する
  3. 高度な機能を使用したグラフやテーブルの作成
    • 高度な機能を使用したグラフを作成する
    • ピボットテーブルを作成する、管理する
    • ピボットグラフを作成する、管理する

いやいやこれじゃわからんよ、
そうですよね。

具体的に説明します。

ExcelでExpertの範囲で重要なのは
・関数の中のlookup系関数。
・ピボットテーブル、ピボットグラフ。


WordでExpertの範囲で重要なのは
・差し込み印刷

こんな感じかなと思います。
なので資格に関してはとりあえずはSpecialist取得
こちらを目指して頑張りましょう。

ただし、Expert取得、
そしてある条件に達するとあることがおきます。

Master・Associate称号の存在

ある資格取得条件に達すると
称号というものが自動付与されます。

条件というのは、既定の試験科目に合格。

そのものに応じて
【Microsoft Office Specialist Master】
【Microsoft Office Specialist Associate 】
【Microsoft Office Specialist Expert】

これらの称号が与えられます。

具体的な内容は下記となります。

Microsoft Office Specialist Master
  1. 必須科目
    • Word 2016 Expert(上級)
    • Excel 2016 Expert(上級)
    • PowerPoint 2016
  2. 選択1科目
    • Access 2016
    • Outlook 2016
      上記の内、いずれか1科目合格

Microsoft Office Specialist Associate
  1. 選択3科目
    • Excel 365&2019
    • Word 365&2019
    • PowerPoint 365&2019
    • Outlook 365&2019
      上記の内、いずれか3科目合格
Microsoft Office Specialist Expert
  1. 必須
    • MOS Associate 認定